3.21.2017

MEAT MARKET Japan tour 2017






金曜日のMEAT MARKET Japan tour 初日無事終了しました!来ていただいた皆様、出演バンド皆様ありがとうございました!声かけてくださったじんさんもありがとうございました。
全バンドとても楽しかったです!MEAT MARKETのメンバーも楽しくってホント最高でした。

MEAT MARKETのメンバーもかなり気に入っていたMinor Toast、ライブの熱量ハンパなくてやられっぱなしの突然少年、THE SATISFACTION初見でしたが渋さも衝動もいい具合に混ざり合っていて文句なくカッコ良かったです、ちょっと前目にセッティングを変えたSUMMERMANいつも本当に最高、音源よりライブはポップパンクなんだろうと想像していたけどまんまLo-FiサウンドだったMEAT MARKET。
Lo-Fiサウンド好きな方も絶対楽しめるライブです。

ツアーはまだまだ続いておりますので、一緒に来日ツアーしているUnity含め是非足を運んでみてください!


3月の個人企画はRhyming Slangを皮切りに3週連続です。思ったより体力消耗しておりますが、最後まで走ります笑。
最後の〆はBasement Bar副店長高木さんとの合同企画となります"Being Creepy"の第一弾です。
不定期ではありますが、ラウドかつ個性的なラインナップでブッキングしていきたいと思ってます。
今回は私と高木さんの周りでカッコいい音を鳴らしているバンドに声をかけさせていただきました。日曜日の早い時間からのスタートなのでユルっと飲みに来て下さい!

3/26 Being Creepy at Basement Bar
open/start 17:30
Adv:2,000yen Door:2,500yen(共にDrink別)

Kuunatic
d/i/s/c/o/s
Limted Express (has gone?)
Tropical Death
Disgusting Cabbage

DJ:
BISCO(Episode Sound)
Kyotaro Miula(Minami Deutsch)

VJ HAMARO

【Information】


3.12.2017

2017.3.17 MEAT MARKET JAPAN TOUR at 中野Bass On Top

今年になってブログをキチンとつけようと思いつつ、もう3月になってしまいました。。

1月は台日友好フェス企画"Start Trip Trip Fes"も無事に終わり、2月にはモンキー君こと洪申豪のイベントなどでもDJさせてもらい、さらにはManic Sheepのツアーファイナル兼今年初のRhyming Slangも先週終えたばかりで年明けもどっぷり台湾づいていたわけですが、3月はあと2回ほど企画あります。
来週はアメリカからMEAT MARKETとUNITYが来日、月末からはBasement Barにて新しい企画も始まります。
随時こちらのブログで詳細アップしていきますので、よろしくお願いします!


まずはこちら。個人的にとても楽しみにしているラインナップの企画!
AUDACITYとツアーも回っていたというMEAT MARKETのツアー初日(前日にはUNITYの方がツアー初日です)をツアマネであるUnderground GovernmentとRhyming Slangの合同で開催させていただきます。

合同主催であるUGじんさんと私の出会いというのも、大ファンであるAUDACITYのツアーを無理矢理お願いしてRhyming Slangでも参加させていただいたのがきっかけで、今回AUDACITYの友達というMEAT MARKETのツアーに参加させてもらえるのも何かの縁だと思っています。

対バンには、もはや説明不要のSUMMERMANとTHE SATISFACTION、勢いありまくりのパフォーマンスで圧倒のライブバンド突然少年、今回のフライヤーも担当してくれたMinor Toast。
連休前の金曜日に中野で楽しいライブを。千円で5バンド観れます。お待ちしてます~!


3/17(金)
Underground Government×Rhyming Slang企画
MEAT MARKET JAPAN TOUR
at 中野Bass on Top 211st

Open/Start 19:45
Entrance:1,000yen

MEAT MARKET(US)
Minor Toast
突然少年、
THE SATISFACTION
SUMMERMAN

【tour information】
http://www.undergroundgovernment.com/


 
 
  



1.03.2017

Don't Countdown 2016 ありがとうございました!





遅くなりましたが、Don't Countdownにご来場のお客様、出演者皆様ありがとうございました!
大阪からLADY FLASH、ロンドンからGrimm Grimm、そしてシークレットはアメリカから帰国したてのRockaway Cat OrchestraことDYGL、I Saw You YesterdayやTAWINGS、素晴らしいDJ陣とともに最高の2016年を締めくくる事が出来ました。

毎年年末ほぼ29日か30日に開催していましたが、過去2回のみ渋谷echoと高円寺ONEの閉店に伴いイレギュラーで12月中旬に開催した事もありました。
毎年午後3時くらいからバンドとDJそれぞれ10組づつほど出演するフェス形式だったのですが、今年は11月のスケボーパークでフェス企画をやり切ってしまったのでドンカンはお休みしようと思っていました。
年末にDYGLが帰国するというので今年も開催を決定しました。DYGLとYkiki BeatとはRhyming Slangの前身のイベントからずっと何年も一緒にいて、ライミングはつらい時も楽しい時も全てこのバンドといれたから乗り越えてこれたと思っています。
DYGLはレコーディングを終えて帰国してからRockaway Cat Orchestraというシークレットでライブをこなし、次回のライブは2/18のONLY REALとのツーバンとなります。
初来日のONLY REALくんも楽しみですし、DYGLかなりパワーアップしております。皆様是非こちらのライブに足を運んでいただきたいと思います。

本当に2016年はいろいろありましたが(Rhyming Slang tumblrにて私信書かせていただきました)、今年はこちらのブログでもライブレポ他をマイペースに更新していこうと思っていますのでよろしくお願いいたします!

Rhyming Slangとしての単独公演は今のところ未定です。2017年後半の活動のため前半に少し準備期間を取りたいため基本はお休みさせていただく予定です。
キュレーション企画としては、1/22にStart Trip Trip Fesの第三夜に参加させていただきますので是非こちらに足を運んでください。
では、2017年もよろしくお願いします!!



 


12.25.2016

Don't Countdown 2016




ほぼ一年ぶりにブログを更新します。


毎年恒例の忘年会Don't Countdownの季節がきました!

今年はRhyming Slang presentsと銘打っているのでライミングのtumblrに書こうか迷ったんですが、来年からこちらのブログで色々発信していきたいと思っているのでドンカンについてもこちらで書かせてもらうことにしました。
来年はライミングのtumblrとともにこちらもチェックしていただけると嬉しいです。

ほぼ毎年12/29あたりにやっているドンカンですが、渋谷にあったechoの閉店の時と去年のみ12月中旬にやりました。
昨年はちょうどMope CityとDay Raviesの来日があり中旬にやることになったのですが、12/29はライミングの前身でもあるYouth Is Wastedというイベントを高円寺ONEの閉店に伴い一夜限り復活したのでそれが忘年会って感じになってしまってましたね。
今年は久しぶりに年末に開催のドンカンになります。昨年も出演してくれたロンドン時代のマブダチGrimm Grimmもまた出演してくれます!
アシッドフォーク/ネオフォークの新たな世界を魅せてくれるGrimm Grimmの圧巻のステージは必見です。
今回いくつかある彼のライブの中でもフルセットでのライブはうちだけになると思うので是非足を運んでください!

大阪からはLADY FLASHも来ます。レディフラは今夏にBaby Cryingのツアーブッキングで大阪に行ったときに仲良くなって、その後Thigh Masterの大阪のツアーもお願いしたりお世話にもなっているバンドです。ライブを観た時にそのエモさんにやられてしまったので、その時に絶対ライミングに誘おうと決めました。
ローファイでポップな楽曲と裏腹なアグレッシブなパフォーマンスはこのバンドならではも持ち味だと思うので、まだライブ未体験な方は要チェックです!

I Saw You Yesterdayは、ライブを観て挨拶させてもらった日に出演が即決したという今までで最短のオファーの返事でしたwww メンバーが実際ライミングに来てもらっていて、出演をとても喜んでくれたので何かそういうのは嬉しいですね、やはり。
以前に彼らの音源をチェックしたときには、USインディー直系のビーチポップという印象が強かったんですが、ライブを観てイメージはガラッと変わりました。
ギターのエモさに衝撃すら覚えたし、斜めに構えたパフォーマンスに彼らのルーツにパンクを勝手に感じてしまいましたww

そして今年後半本当にお世話になったTAWINGS。
仲良くしているバンドの紹介でライミングに出演してもらうようになったのですが、ライブ観たときに自分のタイプ過ぎてかなり驚いたのを覚えています。
来年確実にインディー界隈を賑わせる存在になると思うのでよりたくさんの方にライブを観て欲しいです。

そして年末は毎年一緒にいれてるのかな?のお馴染みのあのバンドがシークレットで出演です!
もうバレバレですが、バンド名の公表はしませんので推測して来てください。これからこの規模で観れる機会も少なくなるんじゃないかと思うので。

そしてDJは今年お世話になった人達にお願いしております!例年以上にかなり個性な面々ですのでDJも楽しんでもらえると思います。
前売り予約は各バンド、DJ、Baticaなどで受け付けております!

そして、前置き長くなりましたが、各出演バンド紹介を。


Grimm Grimm


 2010年に解散したイギリスのロック・バンド、スクリーミング・ティー・パーティーのKoichi Yamanohaによる未来派廃墟系ネオ・フォーク・プロジェクト。
日本詩、英詩両方の曲があり、英国トラッド・フォークを彷彿させる美しくも憂愁あふれるSSWの楽曲を主体に、実験的な世界へ広がりをみせる。
13年頃からロンドンを拠点に精力的に活動を開始し、現在までにワイヤー、ダイナソーJr.、レティシア・サディエール(ステレオラブ)、ヴィクトール・エレーロ(ジョセフィン・フォスター & ザ・ヴィクトール・エレーロ・バンド)等と共演している。

ボー・ニンゲンやファウスト等のメンバーとのコラボレーションも注目を集め、14年夏にはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ等が設立したピックポケット・レコーズから7inchシングル「Kazega Fuitara Sayonara / Tell The Truth」をリリース。
そして15年夏にはデビューアルバムとなる「ヘイジー・アイズ・メイビー」がDIY精神溢れる姿勢により数多くの音楽ファンやアーティストから高い評価と信頼を得た英国発・音楽の祭典オール・トゥモローズ・パーティー(ATP)が運営するATPレコーディングス(イギリス)、P-Vineレコーズ(日本)からリリースされ、英「The Quietus」誌ほか、多くの海外の音楽メディアやアーティストから高評価と支持を得る。現在セカンド・アルバムを製作中。




LADY FLASH


結成当初よりDEVOや初期XTC、INU等のポストパンク、ニューウェイヴに強い影響を受けた楽曲とパフォーマンスで関西を中心に注目を集める。
その後はメンバーチェンジを繰り返しながら音楽性を進化させ、PavementやClap Your Hands Say Yeah等に代表される、USインディー特有のひねくれていながらもポップなサウンドに強く触発され、現在のスタイルに至る。
2016年1stアルバム「恋するビルマーレイ」をリリースし、関西を中心に精力的にライブを行いライブバンドとしても益々磨きがかかる。




I Saw You Yesterday


メンバー:
Vo&Gt    Hidemasa Shimoda
Gt&Cho   Kai Murakami
Ba       Kazushige Suzuki
Dr&Cho   Reiji Shibata
2015年に前身バンドを結成。2016年2月にAno(t)raksから”Malibu EP”をリリース、同年9月に長野県松本市で行われる”りんご音楽祭”に出演、各インディーパーティーにも出演を重ねる。
USビーチポップ直系の軽快なリズムと憂いのあるメロディー、それを裏切るようにライブではアグレッシブさもみせる。

ISYY soundcloud
ISYY tumblr




TAWINGS


東京のガールズバンド。2016年活動開始。10月よりyurika(Dr)が加入し4ピースとなる。September Girls, Novella, nots などをリアルに彷彿とさせる海外ガールズバンド直系のガレージ、インディー、ニューウェーブなど様々な要素をmixさせたサウンドを奏でる。
東京インディーはこんな女の子達を待ちわびていた!




12/29thu
Don’t Countdown at Ebisu Batica
op/st 18:00
Adv:2,000yen/ Door:2,500yen (ともにドリンク代込み)

Grimm Grimm (from London)
LADY FLASH (from Osaka)
I Saw You Yesterday
TAWINGS
and special secret guest!

DJ:
Half Mile Beach Group
Masatoo Hirano(drwng)
Goboy
ちょっかん(POP GOES ART)
Fumie(Bang The Noise)
Ian Martin(Call And Response)
BISCO(Episode Sounds)
加藤寛之(すばらしか)

【information】
 http://www.batica.jp/schedule/dont-countdown/

12.14.2015

Don't Countdown 2015 ありがとうございました!





















昨日の恵比寿Baticaお越しいただいた皆様ありがとうございました!
今年も1年仲良くしていただいた方々、今年出会った方々、みんなとワイワイMope CityとDay Raviesを迎えることができて本当に楽しかったです。
恵比寿Baticaでずっとブッキングをしていただいていたサイトウさんとご一緒出来るのもこれが最後でした。自主企画はこれからもBaticaで開催させていただきますが、Rhyming Slang開催当初はHOMEとBaticaで主に開催していたため、本当にサイトウさんにはお世話になりました。色々思い出します。
美味しい煮込みのフードを提供してくれた平日サロンのとおるさんもありがとうございました!Baticaが居酒屋の匂いで充満していたのがウケましたが物凄く美味しかったです。とおるさんは来年祐天寺でお店を開店するそうなので、味の虜になってしまった方は是非足を運んでみてください。

本当に今年一年たくさんの人にお世話になりました。色々な刺激を受け、Rhyming SlangやThee Boot Partyを続けてこれた事感謝してもしきれません。
今年はイベントの数も過去最大で休む暇がないほどでした。とても充実した日々を過ごすことが出来ました。
来年前半はレーベル活動の準備などでイベント企画の数をかなり減らす予定ですが、ライブやイベントにはたくさん通う予定ですのでよろしくお願いします!

さて、Mope CityとDay Raviesのツアーはまだまだ始まったばかりです!本当に素晴らしいバンドなのでお近くのライブハウスに足を運んでいただけたら嬉しいです。
また、ツアー最終日の12/19は高円寺Studio DOMでアフターパーーティーをRhyming Slangで企画させていただきます。
先日アルバムをリリースしたばかりのHysteric PicnicあらためBurghがサポートしてくれます。3バンドによるツアーCDR購入(600円)でエントランスフリーとなるスペシャルな企画です!詳細はRhyming Slangのtumblrにて。


12.01.2015

Don't Countdown 2015


毎年12月にその年にお世話になったDJ皆様、仲良くしていただいたバンドなどを迎えて開催しております忘年会企画Don't Countdown、今年はオーストラリアのインディーポップバンドDay RaviesとMope Cityの来日ツアーと合同で行います!
スペシャルゲストとして、ロンドンで活動中のGrimm Grimmを迎えて、全7バンド、8組のDJ陣の豪華ラインナップでお送りします!
当日のフードは平日サロンの煮込みライスです。煮込み大好きな私が都内で3本の指に入ると言い切れる絶対の美味しさですので、こちらもお楽しみに~。

また、この日からRhyming Slang Tour Split Cassette vol.2の販売もいたします。Don't Countdown出演のDay Ravies、Mope City、SaToA、ゆだち、の4バンドに1曲づつ提供していただきました。こちらはまたRhyming Slangのtumblrにて詳細アップしますのでチェックしてみてください。

Rhyming Slang Tour Split Cassette vol.2
Side-A: Nettle / Day Ravies, 手紙 Acoustic ver. / SaToA
Side-AA: Incessant and Dull / Mope City, 雨の舟/回帰する日付について / ゆだち

ツアー会場販売価格:800円(税込)ダウンロードコード付



エントランス予約不要で15時から開催しております(フードはだいたい17時くらいからの予定です)。下記で出演バンド紹介もしていますので、是非チェックして遊びに来てください!

12/13sun
Don’t Countdown
at Ebisu Batica
15:00 op/st
Door only: 2,000yen(plus 2drinks 1,000yen)
Live:
Day Ravies (Sydney,Aus)
Mope City (Sydney,Aus)
Grimm Grimm (London,UK)
Yudachi
SaToA
Cairo(ex.Sanm)
Yüksen Buyers House

DJ:
Half Mile Beach Group
POST HUMAN BEING
Bang The Noise
goboy
Sports MILK
Tack Terror
Wizzjones
FIN ACID

FOOD:
平日サロン

Flyer designed dy Dorothy

12/19には都内某所でジャパンツアーのアフターパーティーも開催します!詳細は13日のDon't Countdown終了後に発表いたします。こちらもスペシャルな企画になっておりますので是非お越しください。

Day Ravies


2011年から活動するオーストラリアはシドニー発の男女4人組のシューゲイズ/インディー・ポップバンド。甘い女の子ヴォーカルと、オーストラリアらし いキラキラとしたドリーミーなメロディや、ディストーションの利いたギターが心地よくエコーするシューゲイズなサウンドが特徴。
デビュー以来、Real EstateやDamon & Noami、Twerpsなどのサポートに抜擢され注目を集める。2013年にはファースト・アルバム『Tussell』をリリースし、今月2015年 11月にブリスベンのインディー・レーベルSonic Masalaからセカンド・アルバム『Liminal Zones』をリリース!!




Mope City


Day RaviesのメンバーのSamとMatthewの2人に、MatthewのガールフレンドAmayaが加わったスリーピース・オルタナ・バンドが Mope City。脱力系のヴォーカルで男女交互に歌うスタイルがまるでMoldy Peachesみたいでキュート!
メロウで甘い曲もあれば、アンニュイなギター・メロディが特徴的な90年代風インディー・ロックサウンドも奏でる。Thigh Masterのヴォーカル、Matthew Ford主宰のレーベルTenth Courtからリリースされたばかりの最新アルバム『Petri Dish』を引っさげての来日!会場でお求めいただけるので、是非!





Grimm Grimm


2010年に解散したイギリスのアシッド・パンクバンド、スクリーミング・ティー・パーティーのKoichi Yamanohaによるエクスペリメンタル・フォーク・プロジェクト。
日本詩、英詩両方の曲があり、英国トラッド・フォークを彷彿させる美しくも憂愁あふれるSSWの楽曲スタイルを主体に、透明感ある歌声にテープ・ディレイを使ったアコースティック・ギター、アナログ・シンセサイザーがサイケデリックでドリーミーな独特の世界感へ広がりをみせる。
13年頃からロンドンを拠点に精力的に活動を開始。ボー・ニンゲンやファウスト等のメンバーとのコラボレーションも注目を集め、14年夏にはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ等が設立したピックポケット・レコーズから7inchシングル「Kazega Fuitara Sayonara / Tell The Truth」をリリース。そして15年夏にはデビューアルバムとなる「Hazy Eyes Maybe」がDIY精神溢れる姿勢により数多くの音楽ファンやアーティストから高い評価と信頼を得る英国発・音楽の祭典オール・トゥモローズ・パーティー(ATP)が運営するATPレコーディングスからリリースされる。
Photo by Julia Laird





Yudachi 


東京で活動する男女混合5人組バンド。2012年に現在の編成となり活動開始。翌年には初の音源でもある4曲入りe.p.「ゆれても、のこらない」を発表。今年11月に待望のファースト・アルバム『夜の舟は白く折りたたまれて』を indienative よりリリース。来年益々の活躍に期待がかかる。
ゆったりとしたリズムと深いリバーブのかかったギターサウンドに、どこか懐かしいメロディーを乗せたヴォーカル。エモーショナルで爆音のパフォーマンスの中に何か優しさやしなやかさを隠し持つライブが琴線に触れる。





SaToA




さちこ(G.Vo)、ともこ(B.Vo)、あみ(D.Vo)メンバー3人の頭文字がバンド名になっているスリーピースガールズバンド。昨年惜しまれながら閉店したライブハウス池袋オルグの"オルグオールスター感謝祭"にて華々しいライブデビューを飾る。今年は下北沢インディーファンクラブやシャムキャッツ主催EASY2など数々のインディーイベントに参加。
甘酸っぱいギターフレーズに似つかわしくない早めのビートを刻むリズム、絶妙な間合いで掛け合うコーラス。日本語タイトル・日本語歌詞ながら、洋楽嗜好のリ スナーにもすんなり受け入れられてしまう楽曲は、ライブ帰りに思わず口づさんでしまうほどキャッチー。今年東京インディーの話題をかっさらった彼女達のライブ未体験の方はこの機会に是非!
SaToA HP:http://satoa823.tumblr.com/





Cairo(ex.Sanm)


昨年のMiles Apart Recordsからの音源リリースを皮切りに、今年に入ってからは自主制作でCDRシングルをリリース。さらには4月のRECORD STORE DAYで、Niw! Recordsから7インチシングル"Bohemians Love , Sea"をリリースし、現在アルバムの発表を控え、リリースとライブともに精力的に活動中。





Yüksen Buyers House


2014年結成、同年4月から活動開始。M83、Wild nothingとフェイバリットにあげるUS・EUインディー直系の若手バンド。今年6月にはLa Seraの来日ツアー帯同を果たし、先日Miles Apart Recordsからシングルカセット"How would you feel?"をリリース。ライブ活動も含め彼らの今後の活動に是非注目して欲しい。