大盛況に終わったYIW忘年会の写真などYIWのtumblrにあげております。よかったら是非。
今年も楽しみなイベントが早速あります！
1月はYIW DJでtelephone clubにお呼ばれしております。こちらはYIW忘年会で一緒だったGirls Pancakesと共演なので楽しみです。
あとは下北沢のワルシャワレコードでのDJ、 2月はThee Boot PartyでSEA LIONS、3月にはACCOMMO×YIWの合同で名古屋に遠征します！
もちろんレギュラーのRewind Tapesは１月がokaくんとfuuuちゃん、２月はFaronからヨッケさんとオダさんのゲストDJ、プラス２月はスペシャルライブにCanopies and Drapesのchickちゃんのソロパフォーマンスもあります。
詳細決まり次第ブログでアップしますので、今年もよろしくお願いします！
さて、去年に2011マイベスト的なものを書かなかったのですが、ベスト7インチくらいは軽くやろうかなと思います。
７インチでベストを選ぶとなると軽くベスト30以上選べますが、30個も書くのがかなりめんどいのでできる限り力の限りあげていきます。
多分12インチとアルバムは書く余裕ないかと...グダグダなベストでホントさーせん。。
My Best 7inches 2011
●Eat People / Two Tears
このレーベルかなりガレージ・オルタナ色が強いのですが、直買いすると「Thank You」と書いてある可愛いロリポップを付けてくれます。
しかも「Kind Turkey Records」って印字されてるのでオリジナルのロリポップだと思われます。
レーベル名は「親切なトルコ人」とふざけた感じですが、どうやらとてもいい人達のようです。
さて、この７インチは2011年必ずレコバッグに入れていたほどのお気に入りです。
ドスが効いたボーカルにガッシリしたガレージのメロディ、かなり男気あふれるシングルです。
●Hurricane - Jhonny / The Coathangers
私の大好きなUS３大レーベルは、Hozac、M'lady's、Sucide Squeezeなのですが、そのSucide Squeezeから今年最高のアルバムをリリースしたCoathangers。
そのCoathangersがX-Ray Recordingsからソノシートをリリース。
最近はslumberなどからもソノシートのリリースがあったりして、ソノシートブーム再燃かとわくわくしてますが、このX-Ray Recordingsはソノシートのみのレーベルで今年リリースがかなり期待できるのです。
もちろんCoathangersも大大大好きなバンドで2011年はかなりお世話になりました。酔ったらCoathangersのJohnny必ずかけてましたね。かけていたのはソノシートではなくSex Is Disgaustingの７インチの方ですけど、録音はソノシートのほうが好きです。
ソノシートと７インチでテイクが違います。
タトゥーがっつり入った腕、ピンクのトラックスーツでドラッグストアにたまってそうなリアルヤンキー感が強い女の子達、私、極端なガーリーものと甘いもの(食べ物)が苦手なので彼女達にはこれからもうんこ座りでメンチ切っていって欲しいと願うばかりです。
●Edita V / Balkans
つい先日Double DenimとDouble Phantomを間違えてしまい、私の大好きなレーベルじゃん！と興奮したこちらが私が言いたかったほうのDouble Phantom Records。
こちらからアルバムもリリースしましたね、アトランタのチャブス（見た目からの予想）BalkansのEdita V。これも2011年はよくかけましたー、家でも外でも。
この曲はホントに名曲なんだけど、他のアルバムの曲は割と当たり外れが多いというなんとも私のindie心をくすぐる憎いバンドです。
これからも道を間違えずindie街道を突っ走っていただきたい！
●Searching Through The Past / Bleached
年末最後の最後に届きました、Sucide SqueezeからのリリースBleached。
今年は精力的にシングルリリースしたBleachedですが、ジェニファーとジェシーはやはり裏切らなかった！La Seraにも通じるLO-FI感たっぷりの可愛らしいギター音が最高の曲。60's、Girls pop好きな人にもサラッと聴けるBleachedのリリース３枚の中でも一番のおススメシングル。
あぁ、またMIKA MIKOが観たいなぁと思ってしまうのも忘れさせてくれる。やっぱBleached大好きだ！と叫びたくなる名盤です。
●Never Come Around / La Sera
年末がBleachedで〆るなら、2011年前半はLa Sera一色だったなぁと思う、もはや説明不要のVivian Girlsのケイティのバンド。
ケイティのファンがさらに激増したであろう可愛さと緩さの協調性が素晴らしすぎる名名名名盤！
ケイティの腕にドーンと入っているフォークのタトゥーがたまらなく好きだけど、もちろんタトゥーを入れる勇気などなく、せめてケイティの真似して赤い髪にしようと美容師さんに相談するも「似合わないよ」の一言であっさり撃沈...そんな2011年の苦い思い出でした。
あまりのヘビロテにもうすでに盤に穴が開いてしまっているという、今年一番のお気に入りと言っても過言ではないブルックリンの２人組The Hunters。
なのでDeadbeatが入っている12インチのほうももれなく買いました。
イザベル嬢のクールなVoがたまらない、Post punk、Garage、Punkどのジャンルとも相性がいい間違いなく名盤です！
●A.T.K. / Home Blitz
Almost ReadyとかFlorida's Dyingとかのハードコア色の強いレーベルって大好きなのですが、都内で扱ってるのってWarszawaさんかNATさんくらいで、あとは茨城のKNOXさんあたり。それならいっそ自分でAlmost Ready Japanやりたいくらい。
そのAlmostからのリリースもあった野良Punks（あべちゃん命名）のHome BlitzがなんとなんとMexican Summerからリリース。
こういうLO-FIとPunkがごちゃまぜになったバンドはめちゃくちゃ好みなのでこのリリースをきっかけに波に乗って、2012年来日！なんて初夢見れたら最高だったのに、、見れませんでした。。
次は目指せCapturedからのリリース！！！！嘘です、冗談です...すみません。。
●s/t / Hysterics
●s/t / Hysterics
My fav レーベル M'lady'sからの2011年リリースシングルの中でのナンバー１は文句なくHysterics。
オリンピアのリアルハードコアガールズ。
このバンドのデビューは間違いなく2011年のindie界（あ、私の個人的な見解のindie界ですけど...）に衝撃を与えたはず。今一番ライブが観たいバンドです。
１曲１曲が短すぎて１度もかけれなかったんですけど、今年こそは是非！WarzsawaさんでDJさせてもらうときあたりにこっそりレコバッグに忍ばせて行こうかなと...
●Asscalibur / The Shrapnelles
そしてこちらもMy favレーベルHozacからの2011年リリースのシングルの中では一番のヒットだったカナダのジャンキーガールズ（多分）The Shrapnelles。
すっごい音の悪い録音に下手クソなギター、このヘロヘロなGarage感、最高です！
なんかアー写も下着姿だけど、確かにこーいうバンドってRunawaysみたいな下着来てライブしてそう。
●Tea Swamp Park / Nu Sensae
US GirlsやTalk NormalのリリースもあるFast Weaponsから、こちらもカナダの２人組Nu Sensaeのシングル。
●Tea Swamp Park / Nu Sensae
US GirlsやTalk NormalのリリースもあるFast Weaponsから、こちらもカナダの２人組Nu Sensaeのシングル。
死にたくなるくらいダークな世界感に引き込まれるサウンド作りにクールな女の子Vo、めちゃくちゃカッコいいです。
USやUKとはまったく違うカナダ女子のこのダークなLO-FI感は2011年かなりヒットでしたわー。これこそ正真正銘のオルタナです。
このレーベル日本で入荷してるとこ少ないんですけど、かなり名盤揃いなのです。
全部入荷してるのってWarzsawaさんぐらいかなぁ、、ヒットするの必ずWarzsawaさんなので。
●Love Attack - Meating / Divorce
大きい画像が見つからなくて急に小さくなってます...お使いのPCの不調ではありません。
前にこのブログでもレコメンしたLondonのニューレーベルNight SchoolからスコットランドのDivorceの両A面シングルがリリース。
post punkとhard coreの狭間を行くグレイトなバンド。
ComanechiとSplitをリリースしていたこともあるのでご存知の方も多いかと思いますが、Londonで対バンをしたBO NINGENの情報によるとライブはかなりつまらないらしいですｗ
確かにYoutubeを見る限り微妙...でもそういうバンドってイギリスっぽいっていうか。録音はとてもいいんだけどってのがたくさんでこれもイギリスならではかなと思ってます。
2011年はいろんなとこでかけたなー、これ。ライブを観てしまう前にガンガンかけておこうっと。。
● In Dreams Part Ⅱ / Let's Wrestle
多分間違いなく今世界で一番好きなのはこのバンド、Let's Wrestle。
もうここ何年か不動の一位独走です。
残念ながらベースのMikeが抜けてしまったものの、相変わらずのLO-FIサウンド。私はwesを天才だと思って世界で一番リスペクトしているのでこの不動の一位はしばらくは揺るぎないと思う。
このシングルはアルバムからのシングルでFull Time Hobbyからのリリース。今年イベントで何回かけたかわからないほど、レコバックに入っていなかったことはないと断言できます。
最高に素晴らしい、多分2011年ナンバーワン7インチに輝く逸品です。
●You're So Cool / The History Of Apple Pie
しかも活気がないと言われてているLondonのバンドとくればこれはマストです。
しかし今年私はこのジャケットをechoに忘れて来てしまい（盤はあるのです）、ジャケのためだけに買い直しました...でもコレやっぱりジャケも最高なんです。。
Vaselines直系サウンドの中でもホントに正統派の良バンドなのではないでしょうか。今年もヘビロテ間違いない名盤！
これまたindieファンの間では知らない人はいないexloversのニューシングル。
愛してやまないLondonのバンド。
愛情が深すぎて聴いてるだけで心臓が痛くなる。（病気か？）
ホントにexloversとLet's Wrestleには私のLondonでも思い出がギッシリ詰まっていて、特にこのシングルは今までよりエモーショナルなメロディで聴いていると自然に涙が出てくる。
2012年はホントに来日切望！でも、なんかフジとかサマソニに出てまたフェス好きににわかに騒がれたりどーこー批評されたりするのは耐え難い...ファンとしては。。
あくまでもpainsとは似ても似つかない。（しつこいようだけど）
●Hot Sand / Hollows
Trouble In Mindからのアルバムリリースも決まっているHollowsのシングル。
キーボードのキラキラ60's感満載のガールズポップ。
ガレージとか60'sガールズバンド大好きなので、これも2011年よくかけてました。
これまた声もコーラスもカワイイんです！
PipettesやLucky Soulを通り、今はRazikaにハマちゃってる人まで幅広く楽しめる名盤です。
●It Want It / Dirty Cupcakes
NewレーベルFuzz Cityの第一弾シングルがこのDirty Cupcakes。
これかなりヤバいです。ライブで変なセーラームーンとかの衣装着てるしw
音も最高にキュートでチープなガレージポップ。めちゃくちゃタイプですわ。
だいたいにおいてLO-FIとかcheapとかそういうサウンド大好きなんですもん。
これは是非セーラームーンの衣装のまま飛行機に乗り込み、成田のイミグレで2〜3時間ほど怪しいアメリカ人として拘束された後晴れて来日して欲しいと願うのでした。
●Witch Gardens / Tan Dollar Split
両サイドともヘロヘロなAnorak全開のスプリットがSixteen Tambourinesからリリース。
これもかなりヘビロテだった１枚です。
Tan Dollarは今までCDのみのリリースだったので、このリリースはかなり嬉しい。といいつつDJではWitch Gardensをよくかけてましたけど。。
みんながお酒で酔ってきた時間にかけてもっとヘロヘロにしてあげたくなる逸品でございます。
Sixteen Tambourinesのスプリットって外れなし！
●High School Lover / Oregon Bike Trails
これも2011年大変お世話になりました Oregon Bike Trailsの1st 7インチシングル。
かけまくったし聴きまくった名盤です。
日本ではソネレコさんのみの入荷だったらしいのですが、知らずに私はレーベルのFather Daughter Recordsから直買いしてしまったのです。
でもストレスなく１週間くらいで届いた良心的なレーベルというイメージ。
LO-FI感漂うBeach Fossilsといった感じでしょうか、この間のBootでもこれの後にBeach Fossilsをかけたら夏感ハンパなくってかなり気持ちよかったです。冬だったけど...
まだ入手してない人はSone Recordsさんでレッツゲット。在庫確認も忘れずにね！